ワタクシの愛用ルアーの1つ
でーん!
ブルーブルーのゼッパー80Sの幸運の黄色カラー♪
この子はテールの上下のボディーの合わせ面から少しずつ浸水してて、釣行が終わる旅に水抜きして使ってたのね
もちろん使用前は瞬間接着剤で割れ目を埋めてから使ってたんだけど、最近どうにも浸水するスピードが早くなってたの
そらもう使い始めて30分もしないうちに動きが重くなっちゃってさ^^;
それでも泳がない事は無かったのでそのまま使ってたんだけど、クラックが広がってトドメが刺さる前にガッツリ修理してみる事に!
テール部分がゴッソリ無くなったら悲しいもんね( ; ; )
ってゆう事で
早速修理をスタートするよ!
とりあえずボディーに穴を開ける
穴を開ける場所は傷口が目立たないように既に傷がある所にしまつ
リヤのお腹側のフックサークル上に開けますた★
そしたら今度は開けた穴から水を抜くお!
穴を下に向けてフリフリすると、、、
ポタポタポタポタ、、、
手が邪魔で見えなくけど大量の水滴が落ちてくるw
下に敷いてあったティッシュもあっという間にビショビショに^^;
そりゃあこんなに水が入って重くなったら動きも悪くなるだろうにww
それでも泳ぐゼッパー80Sはよく出来たルアーだぬ!
そしてある程度水が抜けたらね
今度はパーツクリーナーを使いまつ
パーツクリーナーのノズルを開けた穴に押し付けて、そのまま穴の中に全開で噴射!
中に浸水してる水は汚れてるだろうから、パーツクリーナーで汚れを流せるだけ流す作戦
別に油汚れじゃないんだけど、速乾性だからボディーの中に入っても早めに乾くの^ ^
なのであえてパーツクリーナーを使ってる♪
何回か中を洗って出してを繰り返して汚れが出てこなくなってきたら、、、
乾燥タイムの始まり
穴を開けたら早く乾くようになるから、とりあえず今回は丸一日置いてみた
わざわざ温めたりしなくても、暖かい部屋に穴を下に向けて置いとくだけでとりあえず水は全然出てこなくなってたよ
そして乾燥したら今度は瞬間接着剤の出番でつ!
愛用してるのはDAISO製の使い切りタイプ
コレが安くて手に入り易いのにメチャンコ使えるの!
コレを穴の中にタップリと垂らして、ボディーの内側からもクラックを埋めていく作戦なのだ!
この時に注意しなきゃいけないのが重心移動ウエイトが固定されないようにする事
他のルアーでラトル入りのヤツなんかは、ラトルが瞬間接着剤でくっつかないようにしないとね!
このゼッパー80Sはウエイトが磁石で固定されるからボディーの内側をコーティングし易い^ ^
それもこのルアーの良い所♪
でね
穴が1.5ミリしかないから、接着剤が出てくる所を穴に押し付けながら入れないとはみ出してきちゃうのね
なのでそこは漏れない様にしっかりと押し付けて注入しる!
穴からはみ出たのはティッシュで拭き取るよ
固まったら後始末がメンドクサイの(^^;;
そして内側に入った瞬間接着剤を、ボディーをクルクル回しながら内側のクラック部やその周囲にコーティングさせていく
そしてまた乾燥タイム!
乾燥したら、また瞬間接着剤で内側を再コーティングしても良いし、次の工程に移ってもいい
今回は3日程乾燥させた後に次の工程に移ったよ
その次の工程ってゆうのが
穴を塞ぐ事
使うのはこのアイテム!
でーん!
グルーガン!
又は
ホットボンドなんて呼んだりするみたい^ ^
とりあえず何でも良いけどコイツで穴を塞ぎまつ
穴が1.5ミリだから先端を押し付けてトリガーをチョット引けば直ぐに穴が埋まるのね♪
これがドリルのサイズ1.5ミリの良い所!
ちなみにあんまり溶けたグルースティックを入れ過ぎると、ウエイトが動かなくなったりするから注意が必要ね!!
本当に埋まればイイや♪
ってゆう程度で大丈夫!
そしてグルーガンが固まったら、その上を瞬間接着剤でコーティングするよ
そうする事で穴が完全に埋まって、更にグルーガンだけの時より強度も増すの!
本当に万能だよね!
瞬間接着剤は(^.^)b
あとは外側からも浸水しそうなクラックを瞬間接着剤でコーティングして
完全に乾燥させたら完了だお♪
多分3日も暖かい部屋に置いておけば完全に乾燥してるハズ!
これでしばらくの間は浸水のストレスにも解放されるハズだね^ ^
どう?
少しは参考になったかな??
穴を開けて水抜きの時間を大幅に短縮させるのと、内側からも防水コーティングするのが最大のメリット!
結構良い感じのやり方だと思うんだけどなぁ(^ ^)
動画にもしたから観てみてちょ♪
https://youtu.be/ixFgN9droQA?si=j5JeLtBNLT-L4jWd
試すのはあくまでも自己責任でね!
今回はこんな感じ
おしまい♪